国旗はいろいろなところで使われます。外国へ航行する船は、国籍を明らかにするために船尾に必ず国旗を掲げなければなりません。国際的な会議やスポーツ大会でも参加国の国旗を掲げる習慣となっています。
学校でも入学式や卒業式には国旗を掲げ、運動会では万国旗を飾る学校もあります。そのほか、外国からの大切なお客様を迎えるときは、その国の旗を振って歓迎します。またオリンピックでは、優勝者の国の国旗を掲げ、国歌を演奏して、その栄誉をたたえます。
◎日の丸にこめらた意味
白地に赤い丸、日の丸は朝のぼる太陽を表しています。世界の東端に位置し、朝日が昇る方角にあります。国としてもとてもわかりやすいデザインです。
太陽は自ら光輝き、すべての人に分け隔てなく恵みを与えるものですが、日の丸には太陽のように、すべての人々に平等に恵みを与える日本国・日本人でありたいという願いがこめられています。
◎祝日と旗
祝日のことを「旗日」ということがあります。戦前は12の祝祭日が制定されていて、旗日には国旗を門口に立てる風習がありました。戦前の祝祭日は、皇室や神道にゆかりのある日が多かったようです。戦後は国民の祝日に関する法律が制定され、国民の祝日になってきたため、この風習も少なくなってきています。
| 祝日名 | 日にち | 意義 |
|---|---|---|
| 元日 | 1月1日 | 年の始めを祝う |
| 成人の日 | 1月の第2月曜日 | 大人になった青年を祝い、励ます |
| 建国記念日 | 2月11日 | 日本の建国を祝い、国を愛する心を養う |
| 春分の日 | 3月21日ころ | 自然をたたえ、生物をいつくしむ |
| みどりの日 | 4月29日 | 自然に親しみ、その恩恵に感謝する |
| 憲法記念日 | 5月3日 | 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する |
| こどもの日 | 5月5日 | 子供の人格を重んじ、その幸福を願い、母に感謝する |
| 海の日 | 7月20日 | 海の恩恵に感謝して、海洋国日本の繁栄を願う |
| 敬老の日 | 9月15日 | 長く社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う |
| 秋分の日 | 9月23日ころ | 祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ |
| 体育の日 | 10月の第2月曜日 | スポーツに親しみ、健康な心と身体をつちかう |
| 文化の日 | 11月3日 | 自由と平和を愛し、文化を進める。 |
| 勤労感謝の日 | 11月23日 | 勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝しあう |
| 天皇誕生日 | 12月23日 | 天皇の誕生日を祝う |